今回は、サロンでカラーリングを経験した方なら一度は耳にしたことがあるであろう「パッチテスト」についてお話します。サロンでのカラーリングでは、初めての方や長い間カラーリングをしていなかった方には特に、パッチテストを強くお勧めしています。お互いに安心して施術を受けるためにも、事前のパッチテストは欠かせません。
過去に、カラーリング(一般的な薬剤カラー)でアナフィラキシーショックを経験した私からのメッセージですが、どんな製品も体調や体質によって結果が変わることを認識しておくことが重要です。したがって、自宅でカラーリングを行う方、サロンで施術を受ける方、どの方にも、安心して施術を受けていただくために、事前にパッチテストをお勧めしています。以下では、具体的なパッチテストについて、またその方法をご紹介します。
パッチテストとは?
皮膚アレルギー試験のことで、通称「パッチテスト」と使われることが多いです。このテストは、ヘナ染めを含むあらゆる化粧品や薬剤を皮膚にのせ、反応を見るものです。パッチテストを行うことで、皮膚がその成分に対してアレルギー反応を示すかどうかを事前に確認することができます。
ヘナ染めパッチテストの方法
一般的なカラーリングの場合も、手順は同じですが、ここでは「ヘナ」に特化して解説いたします。
手順
- 使用する製品(ここでは「ヘナ」)を少量の水で溶く。
- 腕の内側の柔らかい部分などの皮膚に少量塗布します。(10円玉くらいの大きさ)
- 自然乾燥させる。
- 48時間経過後、皮膚に異常がないかどうかを確認する。
アレルギー反応のチェック
赤み、かゆみ、腫れ、または炎症などのアレルギー反応が見られた場合、その製品は使用を控えていただき、専門医(皮膚科)にご相談下さい。植物アレルギーの場合もあります。
注意点
- 個人の皮膚状態やアレルギーによってはアレルギー反応が出る可能性があります。
- ヘナ染めを行う前には必ずパッチテストを実施し、安全性を確認してください。
まとめ:パッチテストは美容と健康の保護のための重要な手順です
「パッチテストってめんどくさい」かもしれません。でも、食べ物と同じで、安心して皮膚に使用したいと思いませんか?
もちろん、セルフカラーをする私も、以前は、めんどうだな~と感じていました。しかし、アナフィラキシーショックを経験して以来、その重要性を理解し、安全のためのパッチテストを欠かさず行っています。
お客様に使用する場合は特に、その重要性が高まります。化粧品や薬剤を使用する際は、必ずパッチテストを行い、安全性を確認してお使いいただくことをおススメします。
今回は、パッチテストを正しく行うための具体的な方法や、パッチテストの結果の解釈について解説しました。
それでは、次回もお楽しみに!


コメント